てぃーだブログ › 笑築過激団ブログ › 3代目 門ひちゃぁ › ぎんばる食堂
忘れもしない旗揚げ公演、沖縄市民会館使用の申請の時、『・・・過激団?おい、ちょっとこれ、公文書には載せられないなぁ・・・」と言われた。「こんにちは、笑築過激団と申しますが…」と言えば会社の受付嬢に「ホンモノですかニセモノですか?」とも真剣な顔で言われた。ホンモノの松竹歌劇団の関係者らしき人からは「沖縄にも『ショウチクカゲキダン』っていうのがあるんですって?」と言われ、当事者である座長はやっぱり真顔で「あるみたいですよ」とシラを切っていた。
あれから27年、設立当時のメンバーも独立したりカタギに戻ったり、色々ありはするもののそれぞれがそれぞれの道を勝手に歩んで、ついには座長の玉城満は県議会議員になってしまった。それでも我が笑築過激団はチクチクコツコツたまには新聞やラジオで世間様をお騒がせしつつ、劇団のような会社のような訳のわからない活動を続けて生きながらえています。
OBの皆さん、芝居を見に来てくれた皆さん、今は亡きてるりん先生をはじめとする諸先輩方、関連スタッフの皆さん、マスコミ関係の皆さん、そしてスポンサーの皆さん、言葉ではどうにも言い尽くせないけどみんなみんないっぺーニフェーデービル。これからもストレートに味わってもらえる美味しい古酒を目指してがんばります。

2009年06月25日

ぎんばる食堂

ぎんばる食堂


・・・ところで、このところ撮影もひと段落しているので、企画書片手に本業の営業に出歩いている。して、出かけた先では必ずソバを食べるのだが、今日のは強烈だった。

タージー姉は【ソーキそば】、ワタシは【野菜そば】、いずれも【小】を頼んだのだが、出てきたソバは小さいどんぶりに入ってはいるものの、どんぶりからはみ出ている部分がおつゆに浸かっている部分と同じくらい。大きいどんぶりに移しても多分普通のソバより大盛りだろう。

親切なことに小分けするお椀がついてきていて、乗っかっている野菜1/3ほど移したもののまだまだソバがギュウギュウに詰まっている。仕方なくソバも取り分けて食べたが、結局お椀に移した子ども一人前ほどの分は食べきれずごめんなさいをした。

沖縄に引っ越してきてすぐ、元ダンナに誘われてソーキそばを食べに行った際、乗っかっているお肉をかじっている間にソバはどんどん増えていつまで経っても食べ終わらずたいへんな思いをした。それ以来おつゆを吸わないうちに緬から食べることにしてきたが、今日のソバはそれでもやっつけきれなかった。

濃い目のかつお出汁で味くーたー。昼時は外しているにもかかわらずお客さんはひっきりなしで、そのあたりでは人気なのだろう。金武町のぎんばる食堂、恐るべし。

ぎんばる食堂  沖縄県国頭郡金武町字金武10454


同じカテゴリー(3代目 門ひちゃぁ)の記事
祭りのあと
祭りのあと(2009-09-04 11:20)

母ちゃん、ごめん
母ちゃん、ごめん(2009-07-24 11:23)

今夜の観どころ!
今夜の観どころ!(2009-06-25 18:24)


Posted by 笑築過激団 at 20:12│Comments(1)3代目 門ひちゃぁ
この記事へのコメント
すば!たまに、体がすばを欲して、デージします。

亀かめそばの、フーチバー!とか、お店のメニューから好きなすばを選び、叫ぶ自分がいます(^-^)。

宜野湾の食堂「山」のアーサ入り、ゆし豆腐…夢の味。イッペーまーさんっ(>_<)!
Posted by あっちゃん小ぁ〜 at 2009年06月26日 11:38
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。